書道 硯 赤間硯6③ 龍泉作 ショップ

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みにすた流の硯チューニング(墨池墨堂の作り直し)した赤間硯(山口)です。硯裏に「赤間硯 龍泉作」彫ってあります。龍泉さん、阿野製硯の阿野龍泉さんで、硯作家ではなく硯卸の女性です。赤間硯の産地におられて、赤間の職人から硯を仕入れて売っておられた方です。売るのが目的というより、赤間硯の支援的な性格が強かった様です。なので、硯としては、誰が作ったか、によって大きく変わります。今の赤間で一番、二番の硯匠さんがいますが、その方たちも扱っていた様です。この硯でいえば、作風からすると玉堂さんという職人さんだと思います。自分の名前でも硯を作られていたので、石もよく、作硯技術も高いです。それは鶴と笹の飾り彫りを見れば伝わるかと思います。意匠性はそれほど高くはないですね。でも、ベテラン職人さんで、彫が好きな質実剛健系の職人気質な人がイメージとして浮かぶ硯です。赤間硯の中でも石がよく、墨おりがよいです。粒度細かくおりるので、かな・水墨画によいですが、漢字にもよいです。墨色のよさと、息の長い線がかける墨の伸びを意識して作っています。松煙墨(青墨)、油煙墨(茶墨)ともによく、透明感のある美しい墨色が出ます。特に和墨松煙墨の墨色がよいです。かな半紙~半切、水墨画、漢字半紙によいです。サイズ:17.2×10.1×2.3cm重量:965g#みにすた硯(感動硯)↑硯の一覧をはこちらをクリックください。販売中のみ表示にチェックをつけると、より見やすいです。チューニング:墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする整備の事です。私の硯を使って、字が上手くなった気がするとよく言われます。(補足)硯、墨、墨色の原理原則について、東京、埼玉、神奈川、大阪、京都、インターネットで説明会をやっています。墨が速くおりる、粒度細かく下りる、墨色がよい、墨が伸びる、運筆が良い、全て原理があります。石の特性と硯の作り方で決まります。墨を知るには硯と墨両方を知る必要があります。もっと、より良い書画の世界を伝えたい、そう思っています。書 書道具 墨 かな 仮名 漢字 日本画 水墨画 墨絵 絵手紙 油煙 茶墨端渓硯 赤間石書道・習字用品···硯

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